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LMC Championships 2009


ラウンド 6: 溝口 佳克(茨城) vs 成毛 貴光(千葉)

Written by Yusuke Isayama

1 Bye から勝ち続けている 2 人の強豪をフィーチャーしよう。

マジックといえば 20 代前後の人間がプレイしているイメージが強いかもしれないが、今回の 2 人は LMC のアラサー世代である。スタンダードがとにかく好きで、スタンダードあるところに我あり、といった大人たちである。

その 2 人がぶつかったこのゲーム、フィーチャーしない理由がない。

全勝者の片方は溝口 佳克(茨城)で、昨日の夜参加を決意し、知り合いが持ってきていた白単を好きなように入れ替えて会場に持ち込み、現在のところ全勝を続けている。

最近はあまり LMC 会場で見ることがなかったが、マジックの腕は落ちていないようである。

もう一方の成毛 貴光(千葉)は、龍王・山本 定明(千葉)らとテストプレイをする仲である。特にこれといって好んで使うデッキはないが、メジャーなデッキをオリジナルチューンしてくることが多いため、足下をすくわれることが多々ある。

ちなみにこの両者、成毛が溝口をマジックに引きずり込んだ、ちょっとした師弟関係らしい。

弟子は師匠に「恩返し」するこができるだろうか?

Game 1

弟子・溝口
弟子・溝口

溝口の《魂の管理人》からゲームスタート。次のターンには《清浄の名誉》を張るが、能力の面倒さを考え成毛はこれを《稲妻》で焼くことを選択する。

が、2 体目が場に登場。

成毛にしてみれば非常に面倒な展開である。しかも、成毛は《稲妻》以外のアクションを取っていない。恐らく手札が除去で満ちあふれているのだろう。

それを示すように 2 体目の《魂の管理人》もすぐさま《終止》で打ち落とされる。

それならと溝口は《イーオスのレインジャー》《ステップのオオヤマネコ》と 3 枚目になる《魂の管理人》を調達。消耗戦に成毛を引きずり込む腹づもりらしい。

消耗戦なら続唱の得意分野である。

成毛は《血編み髪のエルフ》をプレイ、《朽ちゆくヒル》をめくって溝口へとつっこんでいく。

このダメージを回復するように《魂の管理人》《白蘭の騎士》《ステップのオオヤマネコ》と展開し、土地を調達する溝口。《白蘭の騎士》で睨みをきかせつつ《イーオスのレインジャー》で攻撃、パンプアップした《朽ちゆくヒル》と相打ちを取る。

少しずつ除去されていく溝口のクリーチャー陣に成毛の《野生語りのガラク》が襲いかかる。

溝口は何とかして《野生語りのガラク》を潰しにかかるのだが、初手から除去を多量に抱えていた成毛がこれを守りきって勝利した。

溝口 0 - 1 成毛


Game 2

師匠・成毛
師匠・成毛

溝口がワンテイクマリガン。渋々キープした初手からは《魂の管理人》が飛び出す。

のだが、2 枚目の土地が飛び出さない。どうやらワンランドキープらしい。

《魂の管理人》《死の印》で除去され、2 体並べた《ステップのオオヤマネコ》《大渦の脈動》で吹き飛ぶ。

その後悠々と《血編み髪のエルフ》をプレイした成毛、《稲妻》をめくり、《荒廃稲妻》を打ち込み、《朽ちゆくヒル》をプレイ。

さらに《血編み髪のエルフ》を追加して《終止》をプレイ。

目の前の《白蘭の騎士》を除去したところで溝口が投了。

溝口 0 - 2 成毛

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